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身体を強化し人生を強化する【ストレングスオールライフ】

本格的にトレーニングに打ち込み20年。結果の出る本格的な筋トレと栄養学の日記です。初心者~上級者までレベルアップ出来る日記を目指す。

運動してなくてもストレッチで健康効果

ストレッチと聞くと運動の準備運動に行ったり、運動後にクールダウンとして行う事を想像すると思います。

しかしストレッチを行い柔軟性を向上させる事で、様々な健康効果を得ることが出来ます。運動をしてなくてもストレッチを行うだけで、疲労が取れたり、睡眠の質が高まったりする事が期待出来ます。

そんなストレッチの基本知識について述べたいと思います。

ストレッチとは

ストレッチとは様々な体勢をとって筋肉を伸ばす事を表します。筋肉は中心部に筋腹があり、端と端に腱と呼ばれる組織があり、その腱が骨に付着してます。その腱と腱を引き離すと筋肉は伸びるわけです。細かいストレッチをしっかり行うにはある程度解剖学の知識が必要になります。

ストレッチを行うとどうなるか

答えは簡単です。筋肉に柔軟性が生まれ、身体の可動域が広がります。座位で開脚して胸が床につく姿勢など身体が柔らかい人のイメージをあると思います。

実際にスポーツなどを行うと、筋肉が柔軟に動かないと、衝撃や急激な負荷により筋肉の微細断裂(肉離れ)を起こすリスクが高まります。事前にストレッチを行い、筋肉の可動域を増して置くことで、筋肉が急激に伸ばされても、柔軟に動くので微細断裂までは起こりにくくなります。分かり易く言うと、糸を切る時に強く引っ張ると思います。その際に一気に引きちぎった方が容易く切れると思います。筋肉もそのように一気に引き伸ばされると切れてしまいます。肉離れの様な微細断裂であれば、まだ良いですが、最悪の場合は完全断裂し、手術が必要になる場合もあります。

運動以外ではどのような効果があるか

運動での重要性はご理解頂けたと思いますが、運動していない方にはどのような効果があるのか。

姿勢の改善

長年の癖や仕事での動きの偏りの影響で姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなると特定の筋肉が硬くなり、腰痛や肩こり、それに伴い頭痛や内臓に支障をきたす事もあります。私の場合は胃腸の調子が時々悪くなりますが、身体の凝りをとると食欲がわいたり調子がよくなります。

血流量の増加

運動による疲労や姿勢が悪い事により筋肉に疲労が溜まります。そうする事により筋肉が硬くなり、筋肉が硬くなると血液循環に支障をきたします。そうなると身体の様々な組織に栄養や酸素が上手く供給出来ず、慢性疲労に繋がります。身体の不良の原因で多いのが血液循環不良です。肉体的なストレスだけでなく精神的なストレスでも身体は緊張状態になり、筋肉の柔軟性低下につながるとも言われてます。

まとめ

日常生活で身体の調子が悪い。気怠さが抜けない。特に立ち仕事や外回りが多い方はストレッチを行ってみましょう。ストレッチであれば家で手軽に出来ますし、寝る前に少しだけ行うだけでも日々の積み重ねで変わる可能性もあります。ストレッチをリラックスして行う事により副交感神経も活性化し、睡眠の質を高める事も期待出来ます。

 

ストレッチに効果的なアイテム

DVD付きでストレッチをしっかり学び行えるのが良いですね。

股関節のストレッチで痛い、苦しい時に効果を発揮します。