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身体を強化し人生を強化する【ストレングスオールライフ】

本格的にトレーニングに打ち込み20年。結果の出る本格的な筋トレと栄養学の日記です。初心者~上級者までレベルアップ出来る日記を目指す。

年末年始の体調管理【プロトレーナーオススメ疲労回復アイテム5選】

気温も寒くなり、年末年始で忙しい日々での体調管理は皆さん重要視している事と思います。健康産業に20年従事している自身の経験からオススメしたい疲労回復アイテムを紹介したいと思います。

 

・グルタミン

必須アミノ酸であるグルタミンですが、強いストレス下においては合成が間に合わない為、一部必須アミノ酸とも考えられる重要なアミノ酸です。筋肉中に含まれる遊離アミノ酸で最も多く存在し、その量は約60%とも言われております。

筋肉の合成・分解の抑制から消化器官を正常に働かせたり、免疫機能のエネルギーにもなる事から、免疫力の維持にも効果が期待できるサプリメントです。

季節の変わり目にいつも風邪を引いていると言う方が積極的にグルタミンを摂取する事により、風邪を引かなかったと言う経験談もあります。仕事が忙しく体調を崩しやすい方は試してみる価値は十分あります。

バルクスポーツ グルタミン 500g …

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イミダペプチド

渡り鳥やマグロはなぜ休まずにとてつもない距離を移動し続けられるのか?と言う事をテーマに研究に研究を重ねて開発されたイミダペプチド。いろいろなサプリメントや成分を見聞きする事も多いですが、ほんの少しだけその成分を入れて〇〇効果があるなどと言う物も多い中、しっかり研究がされて、人でも臨床試験を行っている数少ない信用性が高い物です。このプロジェクトには15億円が投資されており、大学や企業様々な協力の元、開発されております。

実際に私も愛用しておりますが、感想として単発ではあまり体感できない部分があります。継続的にしばらく使用していると、睡眠不足時の疲労や脱力感が軽減されている事は体感できる部分です。

人間の疲労改善に今後注目される商品となるのではないでしょうか。

ドリンクタイプとカプセルタイプがあるので、好みによって選べるところも良いですね。

イミダペプチド30ml×30本【機能性表示食品】

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日本予防医薬 イミダペプチド ソフトカプセル 84粒

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・ベネクスリカバリーウエア

着るだけで疲労を回復する。と言うコンセプトで今から10年前に徐々に有名になってきたベネクスリカバリーウエアで、初めはTシャツしかありませんでしたが、現在はタイツやパジャマ・アイマスクやクロスなど様々な物を商品化しております。生地自体に特殊プラチナ素材を練り込んでおり、睡眠時などに来て寝ると睡眠の質を高め、起床時に身体も軽く感じます。特に足のむくみや張りはタイツを履いて寝ると驚くくらい朝取れてます。このような上は着圧に頼る物が多いですが、ゆったりと切れるのでリラックス出来ます。億を稼ぐようなプロ選手も愛用している凄い製品です。

 

 

クエン酸

最近では清涼飲料水にもよく含まれているのを見かけますが、レモンなどに多く含まれるクエン酸クエン酸サイクルにより様々な栄養をエネルギーに変換するなどの効果もありますが、一番は血液をサラサラに保つ働きがある事。これが疲労回復には必要です。血液は栄養を運ぶ・酸素を運ぶ・老廃物を運ぶなど身体の細胞や組織に様々な物を供給する働きがあります。ストレスや食事の偏りにより、血液はドロドロになり、そうなると栄養や酸素の運搬能力が低下し、疲れが取れないなどの様々な弊害が発生します。日常の水分補給にクエン酸を混ぜた水分補給をすると良いでしょう。

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・マカ

滋養強壮作用のあるマカですが、私の中で非常に重宝しております。

日常的に睡眠不足になる事が多く、日中やトレーニング時に身体が怠くなる事も多いのですが、マカをしっかり飲んでいる時はよりアクティブに活動出来ます。マカを飲んでいても朝の寝起きは相変わらず辛いです。しかし日中の気怠さが軽減されている事は体感出来ます。30歳を超えるとホルモン分泌も低下して行きますので、忙しい時などはマカを試して見るのも良いと思います。今まで数々のマカを試して来ましたが、安価で売られているマカはあまり体感出来ませんでした。高ければ良いと言うわけでも無いと思いますが、マカは製品によりバラつきがあるとも感じております。

一番体感出来たマカ【アルティメットリカバリー】

GOLD'S GYMアルティメットリカバリー300粒

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年末年始に限らず、現代人は何かと忙しいと思います。

若いうちに身体の事を考えずに突っ走ると後々溜まりに溜まった物が一気に身体にのしかかって来ると思います。いろいろ使おうとすると金銭的な負担も増えると思いますが、自分の身体に投資する事は一番のメリットがあるのではないでしょうか。

 

まだまだ厳しい時期が続くと思いますが、しっかり身体をケアし乗り越えていきましょう。

トレーニングベルトに依存しない【ベルト活用法】

最近急激に寒くなってきましたが、皆さん体調は如何でしょうか。

私は普段体調をほとんど崩しませんが、忙しさと栄養不足により体調を崩しており更新出来ませんでした。

忙しい時や睡眠不足の時ほど、栄養は重要と言う事を再度痛感しました。

更新も久々となってしまいましたが、今回はトレーニングの必需品であるベルトの活用について考えたいと思います。

 

レーニングベルトとは

ウエイトトレーニングで使用するベルトで、ナイロンの柔らかい物から本革の分厚い物まで幅広くあります。よく腰痛予防としてベルトをすれば腰痛対策になると言われますが、それは半分正解で半分間違いかもしれません。

レーニングベルトの本来の役割は腹圧のコントロール

 ベルトの一番の効果は腹圧のコントロールを習得しやすくする事にあります。

よく『もう少し重量が上がったらベルトをする』『まだベルトをするレベルじゃない』などの話を聞きますが、初心者ほどベルトを使用した方が良いです。上級者になれば腹圧のコントロールが十分出来ているので、ベルトが無くても腹圧を高め怪我をするリスクを軽減できるからです。

レーニングベルトで腹圧を意識するには

これは難しく考えなくても大丈夫です。お腹を少し凹まして少しきつめにベルトを締めます。ベルトを締めた状態で少し腹筋に力を入れるとベルトを押し出すように力が入ります。それが腹圧です。特にフリーウエイト種目に関してはウエイトを支えるのに体幹の安定性が重要でこれにより怪我のリスクだけでなく、扱う重量もかなり変わります。

レーニングベルトの注意点

レーニングベルトは締めている間、腰回りの筋肉をベルトで支えているので、腰回りの筋肉を助けている状態になります。(腰痛時にコルセットをする事を考えると分かりますね)

レーニング中にずっとベルトをしていると常に腰回りの筋肉をサポートしてしまっているので、筋力の低下に繋がります。トレーニングベルトは高重量の近づいた時に使用し、セット間では外す事が重要です。

またノーベルトトレーニングが推奨されている事もありますが、実際に行われた研究ではノーベルトよりベルトをして高重量を扱った方が腰回りや体幹部の筋の活動は高いとの結果が出ております。

ノーベルトトレーニングでフォームが洗練される

これは私の経験上の話ですが、ノーベルトトレーニングを行うと身体の使い方は向上します。(特にスクワット・デッドリフト)これはベルトをするとベルトでサポートしまうので、フォームのブレに気付きにくいです。

例えばデッドリフトで腰で無理に引っ張ってしまったとします。この時にベルトをきつくしていると、ベルトでサポートしている分、腰への負担に気付きにくいです。

ノーベルトであれば、腰に強烈な負荷や痛みが生じるので身体の連動性が悪い事に気づきます。間違ったフォームに気付く事が出来ます。

まとめ

 トレーニングベルトは適切に使う事が重要です。初めのウォーミングアップでも軽いうちはノーベルトで身体の連動性を意識し、確認する事が重要です。スクワットやデッドリフトが週1日の方は1週間その動作を行っていないわけですから、初めからベルトをしているとフォームが強制されすぎて、連動性が高められません。重さが上がるにつれ少しずつ締め、メイン重量できつく締めても連動性が出せるようにウォーミングアップをする事が重要です。

 

⇩私が一番オススメのベルト

レバーアクションより微調整が出来るピンタイプの方が私はオススメです。

種目に置いても位置や強度を調整できます。

Inzer Advance Designs Foreverバックルベルト13?mm ブラック

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水分補給は寒くなっても重要【冬の水分不足】

『水分補給を小まめにしましょう』と言う言葉は夏を過ぎてあまり聞かなくなったと思います。

しかし寒くなっても水分補給は重要です。むしろ夏と同じくらい大事なケースもあります。水分補給の重要性について簡潔に述べてみたいと思います。

 

水分の働き

体温コントロール

水分には様々な働きがあります。一番耳にするのが体温調節です。

運動や気温・その他様々な要因で体温が上昇すると汗をかき、熱を外に排出する時に水分が一緒に出ていきます。水分が不足していると熱が外に出ることが出来ずに熱中症になってしまいます。

血液の流れ

血液中の水分量は非常に重要で、血液中の水分量が少ないと血液の流れが悪くなります。俗に言うドロドロ血液です。ドロドロ血液には血中のphバランスも重要で食事のバランスが悪かったり、ストレスによりphバランスが悪くなりドロドロになる事もあります。血中の水分量がしっかり保たれていると血液循環が良くなり、身体の様々な組織に栄養や酸素を運ぶ事がスムーズに出来、体調を良好にしたり、筋力アップにも効果が表れる事もあります。

 

冬も水分補給が必要な理由

冬場は夏ほど発汗はしないかもしれませんが、発汗や尿以外にも実は人間の身体は水分を体外に放出してます。

それが呼気と皮膚です。寒くなると空気も乾燥して肌もカサカサになると思います。これは皮膚表面の水分がなくなるからになります。なので乾燥すると皮膚からどんどん水分が無くなりますので水分は想像以上に無くなっていきます。

個人差ありますが、約1Lくらいは消費しているとも言われております。

まとめ

冬は発汗が少ない分、水分補給が軽視されがちですが、乾燥と言う別の弊害があります。身体の約60%は水分で出来ていると言われております。この身体を作っている主成分をしっかり補う事は重要と言う事がよく分かると思います。

五大栄養素と言われますが、水を含む六大栄養素と言う人もいるくらい重要な水分補給をしっかり行う事は健康・パフォーマンスアップに効果が期待できるのです。

 

レーニング中はCCD。ハイポトニック飲料の為、運動中に大量に飲んでも胃の不快感がなく、適切な水分補給が出来ます。

 

 

トレーニングをするなら抗重力筋を鍛えよう!!

いろいろな目的でトレーニングを行う人は日々増えておりますが、実際どこを鍛えるのが重要かを考えた時に基本的な大筋群をなんとなく鍛えている人もいると思います。

 

どんな目的な人でも必ず鍛えた方が良いのが抗重力筋です。

 抗重力筋とは・・・。

抗重力筋とは字の通り重力に抗う筋肉の総称です。

人間は地球上で生活をする上で重力から逃れる事は出来ません。

立っている時はもちろんの事、座っていても寝ていても重力がかかっております。

主に立位の姿勢を保っている時に働いている筋肉の事で、これらの筋肉が無かったら姿勢を保持する事が出来ません。特に脊柱起立筋の発達が人間を直立二足歩行を可能にしています。

代表的な抗重力筋

実際に身体を支えるのに働いている筋肉は沢山あります。

その中で代表的なのが

僧帽筋群・脊柱起立筋・広背筋・腹直筋・腸腰筋大臀筋大腿四頭筋・下腿三頭筋

などがあります。

抗重力筋を効率良く鍛えるには

一番効率良く鍛える事が出来るのはやはりキングオブエクササイズのスクワットです。

またデッドリフトでも同様の効果があると言われております。姿勢をキープする事が重要なのでマシントレーニングではあまり抗重力筋を稼働する事は難しいです。

広背筋が抗重力筋にあたりますが、ラットプルダウンの様な収縮を意識するトレーニングよりもハイパーバックエクステンションやベントオーバーロウイング、マシンを使う場合はロープーリーロウなどが役に立ちます。

抗重力筋はどのように役に立つか

健康目的

健康目的であれば一番効果があるのは姿勢の維持と基礎代謝を高める事が出来ます。

抗重力筋は姿勢を保持するのに必要な筋肉なのでしっかり鍛える事により姿勢を正しく保つ事が出来ます。逆に弱くなると猫背や加齢と共に腰が曲がります。しっかりトレーニングや身体を動かしている高齢者は姿勢も立派です。

また姿勢の悪さから関節への負担や身体への様々な負担がかかります。

ダイエット目的

ダイエット目的であれば脂肪は運動により分解され、血中に流れ、筋肉内でエネルギーとして使われ体外に排出されます。

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 この時に脂肪をエネルギーとして使ってくれるのが赤筋と言われる遅筋繊維です。

抗重力筋は遅筋繊維です。遅筋繊維でなかったら、立位の姿勢を長時間続けることが出来ません。抗重力筋を鍛える事は脂肪の燃焼効率を高めるのに有効と言えます。

運動選手やアスリート

運動選手やアスリートは抗重力筋を鍛える事でパフォーマンスを発揮する事が出来ます。抗重力筋を強化する事で体幹の軸がしっかりするので、動作が安定しパフォーマンスアップに繋がります。抗重力筋が弱いとラグビーやサッカー・バスケットボール等で当たり負けをしたり、ボールを安定してパスしたりシュートしたりする事も難しくなります。ゴルフや野球でもバットやクラブにしっかり力が伝わらず飛距離が伸びない、芯にあたらないなどが起こります。

 

まとめ

ジムやスポーツクラブに行くとマシンばっかり行っている人も多くいますが、実際はフリーウエイトを中心に行い、必要に応じてマシンを行う事が重要です。

初めはマシンみたいな事も言われますが、変にマシンで力がついた方がフリーウエイトのフォーム習得が難しくなる場合も多く見受けられます。

しっかりフォームを習得しれば初心者でも全く問題ありません。しかし我流で行うの危険ですので、しっかりトレーナーに指導してもらい実践してみましょう。

 

 

トレーニングで結果を出すには強度が重要!!

レーニング指導をしている中で、多い質問の中で【結果がなかなか出ない】と言う事をよく聞きます。

私は確実にその質問に対し、トレーニング内容の確認を行い、筋肉痛の有無を聞きます。9割以上の方が筋肉痛は無いか、あっても何となくと言う答えが返ってきます。

もちろん筋肉痛が全てではありませんが、筋肉痛と言うのは自分自身で感じる事の出来る一番の目安になります。

筋肉や身体の変化で一番把握しておかなくてはならないのは、なぜ身体は変化を起こすのか?

それは身体がストレスに対し適応する反応として身体は変化を起こすのです。

筋肉がなぜ強くなるのか?意外と考えませんよね。

それは運動やトレーニングにより筋肉に過剰にストレスが掛かります。そうすると身体の防衛反応として、このようなストレスが掛かると筋肉や関節が壊れてしまう。そうならない様に強くなるのです。

身体と言うのは面倒くさがりとも考えられます。ストレスが掛かってきても十分耐えられる弱い負荷ではいちいち身体の変化を起こそうとはしません。

例えば自分の家が台風などで壁が破損したとします。その様な事が続けば、壊れない様に補強しますよね。身体も同じです。筋肉が損傷する刺激が掛かってくると今度は壊れない様に強くなる。この事の繰り返しで筋肉は変化を起こします。筋肉が変化し、筋肉量が増えれば、基礎代謝も上がり痩せやすく、太りにくい身体が出来てきます。

 

しかしこれだけでは不十分です。それに見合ったタンパク質量は必要です。

家の壁の話をしましたが、壁が破損したら修繕する材料が必要です。どんなに優れた職人が居ても材料が無くては修復する事は出来ません。この材料がタンパク質になります。

筋肉=家

材料=タンパク質(栄養)

職人=ホルモン

に例える事もできます。

 

運動強度と言っても闇雲に上げれば良いと言うわけではありません。

まず今、行っている重量や回数が適切かを見ます。普段扱っている重量で一度限界までストリクト(丁寧に)に行ってみてください。筋肉の発達を意識し10回で設定していた場合に10回で限界なのか、10回でやめているのかが分かります。

殆どの方が初めは【10回以上出来ない】と言いますが、実際に立ち合い掛け声をかけて上げると15回や20回出来てしまう人が非常に多いです。

15回や20回出来る重量を10回でやめていれば相当余力を残しているので、発達は期待できません。

 

結果がなかなか出ない方は一度、自分の強度が適切か測定し、もし余力を残しているようでしたら少しずつで良いので強度を上げてみましょう。一気に重量を上げる事は一番怪我のリスクが高くなるので注意しましょう。

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 一日中の血中アミノ酸濃度を適切に保つプロテイン

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効果を出す上でトレーニング以外に行うべき事①

健康やダイエット目的でスポーツクラブやジムに通う人は多いと思います。

日々通って頑張っていますが、なかなか結果が出ない方も多いと思います。

その理由は

①スポーツクラブに来た時は頑張っていますが、それ以外を疎かにしている。

②純粋に強度が足りない

③消費カロリーと摂取カロリーのコントロールが出来ない

④食事の摂り方に問題がある

⑤栄養が足りない

などなど様々あります。

今回は①について見ていきたいと思います。

 

まず1週間を時間で計算すると168時間です。

ジムの来館日数(ハードトレーニーは除く)で一番多いのが週2~3回です。

またジムの滞在時間も長くて2時間と言ったところでしょうか。

そうすると1週間のジムでの時間は長くても6時間です。

いかにその6時間を全力で頑張っても、残りの162時間と言う27倍にもなる長い時間をどのように過ごすかが重要です。

 

上記で上げた①の項目を運動と言う点で見ていきますが

一般的に運動言う言葉はいろいろなところで使われますが、身体を動かす運動には筋肉の働きがともないます。トレーニング以外の時間を楽して全く筋肉を働かせないか。それとも少しでも活動レベルを上げる事を行うかで非常に効果は変わります。

 

もちろん筋肉にダメージを与えた後は回復させてあげる事が必要ですので、毎日トレーニングをしたりするわけではありません。

ではどのように行うかと言う部分ですが、例えばデスクワークや座る仕事の人は身体活動レベルを上げるのは難しい様に感じます。しかし地球上で生活している以上、重力は常に掛かってます。それを利用する事が重要です。

座っている時でも、背筋を伸ばし姿勢を正す事で抗重力筋の活動が増えます。逆に重力に負けた様な猫背で座っていると筋肉の活動はほとんどなく、骨に体重が掛かります。その結果腰などが痛くなります。(筋肉で支えてないので腰椎に負担がかかります)

 

また歩く時も同様です。姿勢を正し、背筋を伸ばしメリハリのある歩きをするのか。

それとも怠そうにトボトボ歩くのかで、同じ距離を歩いても消費カロリーはとても変わります。

 

階を移動する際もエレベーターやエスカレーターを使うか。階段を使うか。それにより活動レベルは変わります。

 

このように日常の活動に変化をつける事で、効果が出せやすくなります。仕事でせっかく外に出たり、活動をするのであれば健康効果が出るようにした方が良いですよね。何も最初から最後までずっとやるのはキツイので気付いた時に意識するだけでも変わります。また背筋が伸びてアクティブに動いている人って周りから見ても格好よく見えますし、頼もしく見えます。

仕事をする上では一石二鳥だと思います。

毎朝電車で椅子取りゲームの如く席の奪い合いを見ますが、座りたい気持ちは分かりますが、人間の身体はある程度使った方が健康や機能が増すので、いつも座れない場合はこのような効果を期待すれば少しは気持ちが楽になるかもしれません。

 

日常生活を疎かにしていると、ジムで頑張ってもマイナスを埋めるだけで、なかなかプラスに働きません。日常を変え、人生が変わる様にしたいですね。

女性は特に要注意!?にわか知識のダイエットは後悔の元!?食事制限のリスク②

 昨日、食事制限のリスクについて説明致しました。

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 今回は特に注意が必要な女性が陥りやすいリスクについて見てみたいと思います。

 

女性の食事制限の一番のリスクは実は【骨】

骨を作る代表的な栄養素はカルシウムと言うのは一般的ですが、タンパク質も骨を作るのに重要な栄養素になり、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進させるのに重要な栄養素です。食事制限をする事によりこれらの栄養が不足する事し、骨密度が低下したり作る事が出来ずに脆くなるのは想像が出来ます。しかし女性は更に注意する事があります。

女性ホルモンの一種【エストロゲン】が鍵

エストロゲンと言うホルモンを聞いたことがあると思います。このエストロゲンは実は骨に密接な関係があります。骨は身体で最大のカルシウム保存庫です。カルシウムは筋肉の収縮など、骨や歯の成分の他にも様々な働きをします。血液中のカルシウムが不足すると骨からカルシウムを溶け出し補おうとします。エストロゲンはこの骨の溶けだしを抑制する働きがあると言われてます。また骨を形成する役割もあります。

エストロゲンの分泌量が低下すると一気に骨が脆くなりやすくなる

エストロゲンは骨を形成し、骨を守る働きがあります。女性の場合、個人差はあるものの40歳を過ぎるとエストロゲンの分泌量は低下します。そうすると今まで骨を守ってくれていたエストロゲンが少なるので骨が脆くなる可能性が一気に増します。

将来、骨が脆くならない様にする【貯骨】

骨が将来的にエストロゲンの保護が無くなり、脆くなるのを防ぐためには若いうちの対策が非常に有効です。それが貯骨です。その名の通り骨を貯める事です。骨の形成を促すエストロゲンの分泌が高い若い時にタンパク質やカルシウムの栄養をしっかり摂取し運動する事が重要です。重い物を持ち上げるのは筋肉ですが、その重さを支えているのは骨です。骨にも刺激が掛かる為、骨密度をしっかり保とうと骨密度が高くなります。

この若い時の無理な食事制限が将来の骨粗鬆症のリスクを格段に上げる事に繋がります。そう考えると非常に怖いですね。

また忙しくて食事を疎かにする事や脂質を気にするあまりタンパク質量も低下気味になり、余計に貯骨が出来なくなっている人が多く深刻な問題に繋がります。

骨密度が低下するとどうなる?

骨密度が低下すると骨粗鬆症に繋がります。骨粗鬆症は骨が脆くなり、骨折のリスクや変形性関節症・身体を支えるのは骨ですので、姿勢が悪くなり、腰痛や関節痛など様々な弊害をきたします。

骨が脆くならない為に行う事

①タンパク質・カルシウム・ビタミンDを摂取する

タンパク質は骨を作る働きがあります。カルシウムも骨の形成に関与します。特に骨はカルシウム保存庫になってます。ビタミンDを摂取する事でカルシウムの吸収を促進します。

②運動をする

なにもハードに運動をする必要はありませんが、ウエイトトレーニングなどの骨に負荷を掛ける運動を行い、骨を刺激し骨密度を高める必要があります。

③日差しにあたる

日差しにあたると体内でのビタミンDが活性化します。そうする事によりカルシウムの吸収を促進します。(日焼けマシンの健康効果でも知られてます)

 

まとめ

今回は2回に渡り食事制限のリスクについて見ていきましたが、やはり人間の身体に関する事をにわか知識で取り組む事は非常に危険と言う事です。

特に若いうちの行いが将来を左右する可能性があると言う事は非常に恐ろしいことです。ダイエットに取り組むことは非常に良いことです。しかしにわか知識で取り組まずしっかり勉強する事が重要です。また他人に聞くのも良いですが、その人がどの程度知識があるか見極める必要もあります。

私もトレーニングを専門にし20年経ち、ジムやスポーツクラブ・体育館のトレーニング室によく公私共に行きますが、友達同士や知人にトレーニングを説いている人を見ますが、ほとんどの確率で正しく教えられてません。トレーニングは誰でも手軽に出来ますが、そんなに簡単な物ではありません。大事な友達や家族であればしっかり責任を持って指導してあげる事は重要です。

しっかりトレーニング・食事管理(制限ではなく)を適切に行えば、身体は変わります。しかし短期間で行おうとすれば必ず身体に負担がかかります。

これだけのリスクを覚悟して、無理な食事制限を行い、痩せても良い事は何もありません。

自分の身体を大切にし、理想な体型を作れるように正しい知識をつける事も忘れない様にしましょう。

 

カルシウムをしっかり補給しましょう。

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女性でも飲みやすいオススメのビタミン

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コストパフォーマンスも含有量も申し分なく、天然成分使用のです。

 

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にわか知識のダイエットは後悔の元!?食事制限のリスク①

ダイエットを身体を引き締めたい時に行う事の大前提として食事制限を行う人が多いと思います。本格的なトレーニング専門家として20年の経験から言えば食事制限は非常に危険が多いので、オススメはしません。今まで沢山のダイエットや減量をサポートしましたが、食事は量・摂取タイミング・摂る内容を適正にする事を指導するのみで量を減らすと言う事を指導した事はありません。

今回はにわか知識で食事を極端に制限するリスクを簡潔に述べたいと思います。

 

 

食事とは

食事とは生物が生きていく為に栄養を補給する動作の一部になります。

食事をしない人間はいません。生きていく上に必要だからです。

 

栄養とは

栄養とは様々な働きがあります。

人間が生きていく為に必要な栄養として五大栄養素があります。

タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルです。

その内タンパク質・炭水化物・脂質は三大栄養素としてカロリーが存在します。

ビタミンとミネラルにはカロリーがありませんが、身体の様々な機能や細胞に必要な栄養素になります。よく三大栄養素は車で言うとガソリン。ビタミン・ミネラルはオイルの働きと言う事もあります。

栄養は身体の様々な物を作ってます。その様々な物を作っている栄養を制限して良いことは何があるのでしょうか?

立派な身体を作る為にはそれだけ栄養が必要です。家で例えれば立派な家を作るにはそれだけの材料が必要です。材料が少なくて良い家は出来ません。

 

栄養を制限する事のリスク

まず栄養別に不足するとどうなるかを見ていきましょう。

①タンパク質が不足すると・・・。

タンパク質は筋肉・骨・血液・抗体・ホルモン・髪・皮膚・爪など身体の様々な物を作る働きがあります。身体の様々な物を作っているので、不足するとどうなるか?

・発育不足

発育と言っても大人の方でも発育は起きています。トレーニングすれば筋肉が発達する。切り傷・擦り傷が直るのも皮膚の発達になります。髪や爪が伸びるのも発達です。そのような物が作られなくなるので、髪にコシが無くなったり皮膚にも張りが無くなったりする可能性があります。

・貧血

よく貧血があると鉄分を摂る方がいると思いますが、鉄分も血液のヘモグロビンやミオグロビンを作る働きがあり、ヘモグロビンなどは血液中で酸素と結合し全身に酸素を運ぶ働きがあります。実際に骨髄で作られる血液の造血と言う部分ではタンパク質を摂取した方が効果的とも言われております。

・体力・免疫力の低下

筋肉・筋力や免疫力の低下を引き起こすので、体力の減少・免疫力の低下により病気にかかりやすくなる可能性もあります。

②炭水化物が不足すると・・・。

炭水化物は身体を動かすエネルギー源になり、脳のエネルギーにもなります。

不足すると集中力の低下を引き起こしたりします。また体内の炭水化物が足りなくなると体内のタンパク質を代わりにエネルギーとして変換します。そうする事によりタンパク質が不足したり、筋肉の分解も発生するので基礎代謝・基礎筋力の低下も招きます。

③脂質が不足すると・・・。

脂質が不足すると、ホルモンが作りにくくなります。ホルモンと言ってもたくさんありますが、代表的な物では男性ホルモン・女性ホルモン・成長ホルモンなどがあります。成長ホルモンが作られなくなると、睡眠時間をしっかり取っても睡眠の質が低かったり、気怠さが出たりします。それぞれの性ホルモンが作られないと言う事は気怠さや倦怠感・イラ立ちが生じたりする可能性もありますし、女性が女性ホルモンの分泌が悪くなると月経に影響が出たり、様々な弊害が出る可能性も出てきます。

④ビタミンが不足すると・・・。

ビタミンにも様々な働きがあります。

ビタミンCとビタミンEは抗酸化ビタミンと呼ばれています。肌荒れや疲労した時に摂る事がありますが、不足すると身体の参加を招く可能性があります。

ビタミンAは目の機能を正常に保つ。

ビタミンDはカルシウムの吸収に関与し骨に働きをかける。

ビタミンKは血液の凝固性に関わるので、不足すると出血が止まりにくくなる可能性もあります。

⑤ミネラルが不足すると・・・。

ミネラルの代表的な物は鉄分とカルシウムがあります。

鉄分が不足するとヘモグロビン・ミオグロビンが作られなくなり、体内の酸素供給が悪くなる可能性があります。

カルシウムが不足すると、骨に働き掛けますが、それだけではなく筋肉の収縮にもカルシウムが必要になるので、運動にも支障が出てしまう可能性もあります。

 

まとめ

このような身体の様々な物を栄養を制限するリスクは測りしれません。

身体にとっての栄養は人間で言うところの収入に値します。

収入が急に減らされたり、安定的に支給されないとどうなるでしょうか。極力節約して貯めようとすると思います。

特によくありがちなので、食べ過ぎた次の食事を減らす事があります。これは収入が多く入った翌月は収入を減らす事と同じです。収入が安定しなければ貯金をして備えると思います。身体も同じで脂肪で蓄えようとします。

食べ過ぎてしまった際には、しっかり運動して使って下さい。

摂取カロリーと消費カロリーの差は大事ですが、それを制限で行うのではなく、しっかり運動する事で、健康的に痩せる事が出来ます。

食事制限をすれば体重は減りますが、身体の様々な物も無くなりますので、体重の目方は減っても脂肪以外が削られ、コケた様な印象が出てしまう可能性があります。

急激効果を得ようとせず、しっかり作り上げる事が大切です。家だって1週間で出来ますと言われればみんな心配になると思いますし、土台だってしっかりしていない可能性もあります。

筋肉を削ぎ落とし、皮膚の張りも失い、血液もドロドロになるような身体の事を考えないダイエットでかかった身体への負担は後々支障をきたす事もあります。

 

しっかり自分の身体と向き合い取り組む事が大切です。

トレッドミル VS ランニング

運動不足を感じた時にいきなりジムに通う決断をするのはハードルが高いと思います。

そんな時に始めるのが家の周りを歩いたり走ったりする方が圧倒的に手軽です。

またジムに行っても運動不足目的やダイエット目的の人に一番人気があるのがトレッドミル(ランニングマシン)だと思います。

 

ではトレッドミルと家の周りを走るのではどのような違いがあるのかを見ていきたいと思います。

 

ロードランニングの利点

実際の道を走る利点は自分の筋肉で体重移動を行うと言う点です。

走ったり歩いたりしている動作をじっくり見ていくと

まず片足を前に出します。この時に太ももの前にある大腿四頭筋や腿の付け根にある腸腰筋を使います。そして前に出した足が地面につき後ろの足を前に運びます。この時に後ろの足も同様の筋肉を使いますが、重要なのが先に出した足のハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)で地面を蹴っているのです。そうする事により太もも全体で体重を移動させ、身体を安定させる必要が出てくる為、体幹の安定性も必要になります。

トレッドミルの利点

トレッドミルの利点はいくつか挙げられますが、まず気候や天候に左右されない事。

やはり外を走る時に極寒や猛暑では、なかなか行うのも難しいですし体調を崩してしまう事も考えられます。また夜などに行う際には危険も潜んでいます。ジムで行う際にはテレビを見ながら行ったり、誰かと話しながら出来る利点もあり、継続しやすいと言う点もあります。また心拍数を測ったり、各種プログラムを設定する事で様々なトレーニングが自動で行う事が出来る利点があります。また最近のトレッドミルは傾斜を30%掛ける事が出来るマシンもあり、ハイペースで走らなくても傾斜を高角度にし、ウォーキングを行う事でランニングと同等の効果が出来るマシンもあります。

ロードランニングのデメリット

ロードランニングのデメリットは上記でも記載があります通り、気候や天候に左右されたり、夜などは危険もあると言う事です。またコースによっては信号や踏み切り待ちが出てしまったり、車や人によりペースが変動してしまう可能性がある事が挙げられます。

トレッドミルのデメリット

トレッドミルのデメリットはハムストリングの稼働が少ないと言う事です。

実際足を前に運ぶのはロードランニングと同じですが、ハムストリングスで蹴る必要がなく、ベルトコンベアが勝手に足を後ろまで運んでしまうので、太ももの筋力バランスが悪くなる可能性があります。また身体もその場から移動を伴わないので、体幹の筋力はロードランニングよりも必要としない事があります。

トレッドミルを中心に行う場合はマシントレーニングでハムストリングを鍛えてあげる事で筋力バランスを保つことが出来ます。

まとめ

トレッドミルもロードランニングもそれぞれメリット・デメリットがあります。

どちらに偏ることなく、その時々に合わせて両方活用する事が重要だと思います。また筋力が低い状態でランニングを長時間行うと、自分の体重を支える筋力が疲労してしまい関節に負担が掛かります。ランニングを行っていて段々膝の動きが悪くなる。痛みが生じる場合は、少しずつ膝周りを鍛え筋力アップをしましょう。

以外と膝周りのトレーニングを適切に行う事で改善される方は非常に多いです。

 

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筋肉を大きくする為に知っておきたい事。

レーニングをする上で筋肉を付けたいと言う男性を少なくありません。

現に私のところにもそう言った相談は多いです。

筋肉を大きくしたい。カッコイイ身体を作りたいと行った時にも基本を抑える事は大切です。

 

よく腕を太くしたいと言う人を見かけます。その時にトレーニング内容を見ると

バーベルカールやトライセプスプレスダウンなどの単関節運動を中心に行っている人を多く見かけます。

単関節運動とは・・・動作の中で一つの関節しか動かない運動

          ⇒肘を固定したカール運動・レッグエクステンションなど

多関節運動とは・・・動作の中で二つ以上の関節が同時に運動

          ⇒スクワット・ベンチプレス・レッグプレスなど

 

ここで重要な事は単関節運動では扱える重量が低いと言う事です。

筋肉を大きく強くする場合は高重量の負荷を筋に掛けることが必要です。また高重量をしっかりかける事でホルモンの分泌も活性化します。

 

例えばバーベルカールで80kgを扱える人は少ないと思いますが、ベントオーバーロウイングで80kgを扱える人は多いと思います。

ベンチプレス100kgを上げられる人は多いと思いますが、ライイングトライセプスエクステンションで100kgを扱える人は少ないと思います。

 

多関節運動では他の筋肉も動員しますが、一時的とは言え、単関節運動では決して掛ける事の出来ないような負荷を掛ける事が出来ます。

そうする事により筋繊維はダメージを受け発達を促します。

現にベンチプレスを尻上げにし、高重量を扱う様にしただけで停滞していた腕は1.5cm太くする事に成功しました。

 

では単関節運動にはどんなメリットがあるのか?

と言う事になりますが、単関節運動には筋肉の形を整える事が出来ます。

ちょっとマニアックになるかもしれませんが、上腕二頭筋のピークを作る為には収縮位で負荷のかかる種目(コンセントレーションカールやバイセップルケーブルカール)を行う事で神経が筋肉を最大収縮させるさせる可能にし、ピークが生まれます。

このように形を整えたり、筋肉のディフィニションを作ったりするのに効果があります。

ディフィニションとは・・・皮下脂肪が少なく筋肉が明確に表れている状態

 

この方法を提唱している某ボディビル世界王者もいました。

その時の内容は大胸筋が弱点であった時に大きくするためにベンチプレスを高重量で徹底的に追い込んで、肥大はしたが形が悪くなった。そこでダンベルフライを適切に組み込み形を整え、弱点を克服したと言う内容でした。

 

実際に試して見ましたが、確かに有効な方法だと思います。

 

この方法を上手く取り入れれば、理想な身体に近づく一方になると思います。

 

 

 

ビタミンの必要性と最高のアスリート系ビタミン 【アニマルパック】

五大栄養素の中で、三大栄養素を意識している人は非常に多いと思います。

三大栄養素とはタンパク質・炭水化物・脂質

五大栄養素とは三大栄養素にビタミンとミネラルを加えた物を言います。

三大栄養素自体はカロリーが存在しますので、エネルギー源になります。

ビタミン・ミネラルにはカロリーがありませんので、エネルギー源にはなりません。

しかしビタミン、ミネラルは健康を維持するのに非常に大きな役割をします。

またアスリートや運動選手にも非常に重要な働きをします。

 

まず健康を意識するにもアスリートが競技パフォーマンスを上げるにも五大栄養素のバランスは重要です。

各栄養素のアスリートのバランスを一例に比較してみましょう。

初めにタンパク質ですが、タンパク質は運動している人やアスリートであればプロテインを活用しているケースは多いのでタンパク質の比率は高くなります。

 

次に炭水化物ですが、アスリートであればエネルギー源である炭水化物量もしっかり摂取すると思います。

 

次に脂質ですが、脂質も食品からタンパク質を摂取する場合は必然的に摂取します。

 

ではビタミン・ミネラルは如何でしょう?

よく一日に必要な野菜の量は350gと言われます。しかしアスリートであれば一般人の必要量で足りる事はありません。

タンパク質でも成人であれば体重1kg当たり1gですが、アスリートであれば倍の2gは必要になります。ビタミンも同じです。

 

例えばビタミンCも日本人の必要量は100mgと言われてますが、ビタミンCは抗酸化ビタミンであり、身体に過度なストレスがかかると消費されますので、一般人の必要量で足りるはずはありません。

私が学生時代は栄養学に詳しい先輩からはアスリートなら一日3000g摂った方が良いと言われ摂ってました。確かに学生時代は練習量もハードなので3000g摂っても調子良かったです。

その時摂っていたビタミンC⇩(意外と安くていいですよ)

ビタミンC(アスコルビン酸)950g(1kgから変更) 粉末 100%品 食品添加物

ビタミンC(アスコルビン酸)950g(1kgから変更) 粉末 100%品 食品添加物

 

 

これは極端ですが、いろいろ調べても1000gは取った方が良いでしょう。

国内のビタミンを見ても基本的に100gで含有量の高い物でも400gと言ったところでしょうか。

しかし海外製のビタミンは国内のビタミンに比べて高含有です。

これもいろいろ言われていますが、海外、特にアメリカは医療費が高く病気にならない為に効果の出る配合にしているメーカーが多いです。

ビタミンは脂溶性(A・D・E・K)は過剰摂取に注意ですが、それ以外は多少摂りすぎでも汗や尿と一緒に出ていくので、気にし過ぎて不足するよりは良いと思います。

 

ビタミンに関しては昔より必要性を感じいろいろ試して来ました。

世界でも数多くあるビタミンでアスリートに一番オススメなビタミンが

ユニバーサル社アニマルシリーズのアニマルパックです。

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私自身とある競技のチャンピオンに薦められて使用してみました。

まずビタミン含有量は申し分ない含有量です。

見て下さいこの含有量⇩

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このビタミンがアスリート系と言われる理由の一つが含有量のみならず

アミノ酸が含有されている事。BCAAやEAAも豊富に含まれてます。ビタミン摂取+アミノ酸補給が出来るのは非常にアスリートには嬉しいですね。

その為、一回に飲むタブレットも多いです。

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全部で11タブレットです。

昔サターン社のアミノ1700と言うタブレットを愛用してました。

このタブレットは最大10個一度に飲んでましたので、アニマルパックを一度に飲むことは難しくありません。

しかしタブレットが苦手な方にはパウダータイプもありますので良いですね。

 

体内でエネルギーを作る為にビタミンの働きは必要不可欠です。どんなにエネルギー源を補給していてもビタミンが不足していればエネルギー切れを起こしてしまいます。

エネルギーを生産するのに特に重要なのがビタミンB群です。

三大栄養素はエネルギーになりますが

タンパク質はビタミンB6

炭水化物はビタミンB1

脂質はビタミンB2が無くては代謝されません。

 

運動選手でエネルギー切れを課題にしている人はビタミン摂取を考え直すことは克服の一つになるかもしれません。

 

健康の為にも五大栄養素のバランスを整え、良好な体調を作り上げましょう。

アニマルパックをお得に購入⇩

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運動・トレーニング後にプロテインだけでは不完全。

運動やトレーニングを行っている人の中でプロテインを飲んでいる人は非常に多いと思います。しかしプロテインの特性を理解し、飲んでいると言うよりは『飲んだ方が良い』と言う情報の言われるがままに飲んでいる人も多いと思います。

よく言われているのが、運動やトレーニングで傷ついた筋肉に素早くタンパク質を補給する事が重要で、すぐにプロテインを飲んだ方が良い。と言う内容です。

時にはトレーニング後のゴールデンタイム(身体が栄養を取りこみやすくなる時間。トレーニング後約、約30分~45分程度と言われている)にタンパク質を補給するべきと言われている事もあります。

 

今回はトレーニング後の正しい栄養の取り方を見ていきたいと思います。

 

タンパク質の3つの形

①タンパク質

タンパク質とは五大栄養素の一つです。皆さん聞いたことはあると思います。このタンパク質はアミノ酸の集合体です。アミノ酸が約50個以上くっ付いている物がタンパク質と分類されています。

タンパク質については⇩

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 ②ペプチド

ペプチドとはタンパク質が分解された状態で、アミノ酸が2個~99個結合している状態の物質です。同じペプチドの中でも2個と99個では吸収や体内への取り込み能力は全く違います。

2つのアミノ酸が結合しているペプチドを【ジペプチド】

3つのアミノ酸が結合しているペプチドを【トリペプチド】

4つのアミノ酸が結合しているペプチドを【テトラペプチド】

ギリシャ数字が使われていますが特に体内利用性が良い物はジペプチドとトリペプチドです。

アミノ酸

アミノ酸はタンパク質やペプチドが一番分解された状態です。人の身体を作っているアミノ酸は20種類からなります。それぞれに様々な働きがあります。

 

プロテイン=タンパク質

プロテインはタンパク質食品ですので、多くのアミノ酸が結合した状態になります。その為、摂取後に分解と言う働きが必要になります。トレーニングは素早いタンパク質の補給が必要になりますので、分解と言う働きは時間のロスに繋がります。

プロテインが筋肉に届くまで時間がかかる

吸収の早いと言われているホエイプロテインでも摂取後に分解され吸収されるまでに時間が掛かります。ホエイプロテイン摂取後約60分~90分で血中のアミノ酸レベルが最大値になると言われてます。それではゴールデンタイムには間に合わない計算になります。

レーニング後に最適なタンパク質は?

これだけを見るとアミノ酸が一番ではないか。と言う結論になりがちですが、一番優れているのは、ペプチドになります。

その理由はトランスポーターの働きにあります。

トランスポーターは栄養などの輸送体とも言い、トランスポーターの働きが栄養の取り込みに重要になります。

アミノ酸は1つのアミノ酸に一つのトランスポーターの働きですが、ジペプチドやトリペプチドなどのアミノ酸の結合が少ないペプチドは摂取の過程で、アミノ酸に分離される事もある為、アミノ酸のトランスポーターとペプチドのトランスポーターが働く分、取り込み量や速度が速いとも言われています。特にペプチド自体がアミノ酸が2個・3個結合していれば、その分取り込み量も多い事は考えつきます。

 

レーニング後の最適な栄養補給方法

レーニング直後はペプチドを補給するのが効果的であると考えられます。

しかしトレーニング強度によってですが、糖質も合わせて摂取する必要があります。トレーニングにより筋肉中の筋グリコーゲンは枯渇しており、タンパク質の分解が進んでいる可能性は十分あります。その状態でタンパク質を補給してもタンパク質が代わりにエネルギーとして使われてしまう事があります。トレーニング直後は単糖類も摂取し、筋グリコーゲンを補充し、タンパク質を入れる事で同化が促されます。

またペプチドが吸収され終わるまでにはタンパク質豊富な食事を摂取する事は大切です。トレーニング後にサプリメントで完璧に栄養を補給しても、身体の修復はそんな短時間では完結しません。サプリメントが吸収しきった後も血中のアミノ酸濃度を保つ事は重要です。それに適しているのは高タンパクの食事以外にはありません。

もし早急に食事が取れない場合はここでプロテインを活用する事が出来ます。その際はホエイ&カゼインカゼインタイプのプロテインを摂取し、血中のアミノ酸濃度を高い状態を保ちましょう。

 

まとめ

レーニングで筋肉はダメージを受けております。トレーニング効果を活かす為にも正しい栄養を補給する事は大切です。

サプリメントや栄養も正しく活用し、健康やトレーニング効果向上に努めましょう。

 

最強のペプチドサプリメント

 ペプチド含有のハイスペックプロテイン

ウエルシア薬局で最大5%の還元率

来年実施される増税で2%の消費増税になります。

5%→8%になった際の消費の落ち込みがあった様に今回も消費の落ち込みは避けられないと思います。それだけ庶民の生活には1%が重くのしかかっています。

様々な方法で節約を考えている人は非常に多いと思います。

 

そんな中、私が生活の中で非常に助かっている強い味方がウエルシア薬局です。

ウエルシア薬局は元々の商品価格も比較的リーズナブルでさらに活用の仕方では最大5%の還元率(場合によっては6.5%)を誇る庶民の強い味方です。

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ウエルシア薬局とは

マツモトキヨシを抜いてドラッグストア業界第1位のドラッグストアです。

全国1653店舗(2018年11月現在)あります。

関東を中心に東海・関西・甲信越と東北・北陸の一部に店舗展開してます。

お得その①【Tポイントが貯まる】

ウエルシア薬局はTポイント加盟店なのでTポイントが貯まる・使える。

100円(税抜)で1ポイント貯まりますので還元率1%になります。またいろいろな商品にボーナスポイントがついているので、日用品をある程度まとめて買うとどれか一つくらいはボーナスポイント対象商品もあると思います。

お得その②【特定の日にTポイント2倍と3倍】

毎週月曜日はTポイント2倍となります。通常還元率1%ですが、月曜日は2%になります。

また65歳以上の方でシニアズパスポートを発行してもらえば、毎月15日・16日のお買い物でTポイントはなんと3倍です。還元率3%になります。シニアズパスポートは年齢確認出来る書類を持って行けば発行してもらえます。シニアズパスポートとTポイントカードを15日16日に出せば3倍になります。

しかし月曜日と15日もしくは16日が重なった場合は5倍にはなりません。還元率の高い方が適用になりますので、3倍と言う事になります。

お得その③【毎月20日はポイントの価値1.5倍】

毎月20日にTポイントを利用する事で1.5倍の買い物が出来ます。

20日に買い物をすると1000ポイントで1500円分の商品を購入出来ます。これは非常に得です。利用ポイントは200ポイント以上ですが、普通に200ポイント以上であればハードルは高くないですね。

お得その④【クレジットカードとTポイント2重取り】

これはウエルシア薬局に限った事ではありませんが、Tポイントはクレジットカードと併用可能ですので、還元率1%のクレジットカード(ヤフーカード・dカード楽天カードなど)で支払えば更に還元率1%獲得できます。

お得その⑤【JALカードで2倍のマイル獲得】

ウエルシア薬局はJAL特約店なので、JALカードで支払えばJALマイルが2倍で貯まります。JALカードショッピングマイルプレミアムに登録していれば100円で2マイル貯まります。マイルと言っても飛行機に乗らなくても利用価値は沢山あります。

JALショッピングでの利用やWAONなど様々なポイントに交換する事も出来ます。

5%還元例

月曜日にTポイントカード提示で購入で2%

Tポイントを毎月20日に利用で+1.5%で2%で貯めたポイントを1.5倍で使うので還元率3%

購入時にクレジットカードで購入クレジットカードの還元率に伴いプラス還元

(ショッピングマイルプレミアムに登録のJALカードで+2%還元)

マイルは使い方次第で1マイルの還元率が変わりますので、もっと得する事も出来ます。

まとめ

ウエルシア薬局はまだまだ全国にあるわけではありませんが、業界1位と言う事もありどんどん展開しています。チリも積もれば山となりますので、ぜひお近くにある方は日用品の購入をまとめだけで素晴らしい程、ポイントが貯まります。

家の近くのウエルシア薬局は月曜日や20日はいつも混雑してます。それだけ皆の生活の強い味方であると言う事だと思います。

 

 

 

ポイント貯金で1ヶ月3万円以上

現在、ポイントと言う物は生活に欠かせない物と言っても過言ではない程、我々の生活を支えている物であると思います。

ポイントカードからスタンプカードに至るまで様々なポイントがいろんな場所で貯まります。

ポイントの活用方法は人それぞれで少しでも貯まったら使う人もいればまとめて沢山ポイントを使う方もいます。

 

私は以前よりある程度まとめて使った方がお得感が強いので、たくさん貯めて一気に使ってました。

しかし、ふと思った事がありポイントは確かに得ですがむやみに使っていたら本当に必要のない物に使っていたりと結局ポイントの浪費になっていると思いました。

(気の持ちようですが・・・。)

そこで始めたのがポイント貯金。

ポイント貯金については⇩

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 ポイント貯金を行っていましたが、その他との貯金と混同している部分もありましたので、ポイント貯金を集計するのを10月より始めました。

約1ヶ月経ち確認してみると、¥37,387-のポイント貯金が出来ました。

 

特に高額なのが、今回はハピタスでクレジットカードを作った事とハピタスの紹介者の利用分の還元がありそれだけでも、¥15,900ー。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

次には楽天ポイントで¥9300分。

その他にもdocomoのdポイントも非常に大きく貯金出来ております。

 

ポイント貯金はポイントを消費したら、その分を現金として使ったと仮定し貯金する方法なので、現在溜まっているポイントは累計で7万近くあるので、更にポイント貯金を貯めることが出来そうです。

 

クレジットカードのポイントも非常に大きいです。現金で支払いをしていたら0円ですから塵も積もれば山となると言う言葉通り節約に大きな効果を発揮しますね。

 

ポイントで生活がだいぶ楽になっていると日々痛感してます。

 

腰痛と言う名の魔女の一撃

腰痛は一度発症すると非常に辛いですよね。

欧米では急性腰痛症をあまりの辛さが急激起こる事から魔女の一撃と言われているようです。(本当か知りませんが・・・)

 

立っていても、座っていても、寝ていても常に痛くて収まるのをひたすら待つのみと言う過酷さがあります。

 

ちょうど2週間前にトレーニングを普通に終えた後に家に帰宅したら段々腰が痛くなり座る事も出来なくなり、寝る事もままならなくなりました。

いつもは何か前兆がありますが、今回は特になかった為、初めての体験です。

翌日より歩行も困難な状況となり、耐える日々を送りました。さすがに歩行も出来ないのでトレーニングも中断しておりましたが、なかなか良くならず足の痺れも若干出ているので、どうしようかと思ってました。

 

しかしこのままでは仕方が無いので、トレーニングする事にしました。

もちろん本格的ではなく、以前【慢性腰痛の直し方】で述べたリバースハイパーエクステンションの自重とレッグレイズでとにかく動かすようにしました。

やはりこの方法で日常生活の復帰は早くなりました。

 

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腰の痛みが発症した直後はアイシングや安静は必要だと思いますが、ある程度したら少しずつ動かし機能的な回復を促し、様子を見て、熱が引いていたり、腫れがなければ温めて血液循環を促進する事も重要です。

 

普通に歩行出来る事がこんなに嬉しいと改めて感じました。

 

特に寒くなり血行不良になると腰の不具合も増えますので、皆さんも気を付けましょう。